2008年6月10日火曜日

オリンピック、水着問題

日経新聞

ニッカンスポーツ

読売新聞

2008/06/07の新聞記事より。
企画書を作る機会が多いが、今回の水着問題の報道を通し「表のまとめ方」
について感じたことがある。
同じ事象を伝えるのに各誌それぞれ個性がある。
普段は全くスポーツ誌を読まないが、機上の人となると話は別である。
もちろん、一番シンプルなのは日経新聞だ。紙面の都合上、これだけシンプルに
表現しないといけないわけだが、個人的に一番分りやすかったのもこの表である。
なるほど、スピード社の水着は他社に比べて抜きん出ていると一目で分る。
これこそが、紙面を作った人の目的そのものだろう。
それに比べ、ニッカンと読売は「日本新」のみに焦点を当てた報道で全体像が
掴みにくいばかりか、何を言いたいのかが分らない。
やはり、SIMPLE IS  BESTなのだろう。
色々なことを盛り込んでしまうと、焦点がぼけるということだ。

2008年6月9日月曜日

ビール会社の共同配送

キリンビールとサッポロビールが北海道の一部エリアでビールなどの共同配送を5月下旬から始めると発表した。

目的は、対象地区でトラックの台数を半減し二酸化炭素排出量を20%削減することにあるようだ。



今回のようにビール会社同士が商品を共同配送するのは初めてとなるらしい。

背景として、消費低迷、原料・燃料の高騰が収益圧迫要因となっていることのようだ。



わが社がターゲットとするパン・菓子業界も上記同様の環境である。

提案内容をさらにブラッシュアップさせて、お客様に喜んでいただけるよう進化していきたい。

2008年6月6日金曜日

代替品という名の「偽者」

食品の原料高騰を受けさまざまな商品で「代替品」が増えてきている。



たとえば代替チーズ。従来のチーズに植物油脂や乳タンパク等を足して加工、チーズ風味に味付けするなどしてつくるらしい。



数ヶ月前からいろいろなパン屋さんでこれらの代替品を使用した製品が試作されていたが、本物のチーズと比べると味が劣るということで使わないと決断する店、反対にコストメリットがあるからと使用する店に二分しているらしい。



20年前の記憶がよみがえる。昔はよく食べた水産練り製品(かなぼこ、ちくわ等々)。いつからか食べなくなった。その原因は?水産練り製品よりもっとおいしいものが出てきたから?だけでここまで消費が減少したとは考えずらい。



私が思う仮説はこうだ。

 ①魚のすり身が高騰

 ②すり身の代替品ででんぷんや、植物タンパクを多用

 ③価格は安くなったが、味が魚ではなくなった

 ④結果、消費者が食べなくなる

 ⑤業界全体が縮小



さて、乳製品だけに限らず代替品という名の偽者が多く出回る時代。

憂うのは業界の発展に繋がる策なのか否かだ。



消費者として見極める目と舌を鍛えたいものである。

2008年6月5日木曜日

東芝ライテックの英断とその背景

先日東芝ライテックの方とお話しする機会があった。

同社は120年前に日本で最初に白熱電球を実用化。

白熱電球では業界35%ほどのシェアがある会社だけに業界への影響は大きい。

今回の決定については「CO2削減に何らかのアクションを取らなくてはいけないと

考えていた矢先、甘利経産相の発言がきっかけになった。

120年の歴史があるだけに製造中止を惜しむ声も社内にあったが、環境問題を

優先した結果の決断だったということだ。

さて、社内(特に技術者)ではどのようなことが起きていたのだろうか?

 白熱灯開発技術者 → 今まで積み上げた技術は無駄? 自分たちの役割は?
                いまさら、どうしたら良いのか?
                配置転換になっても自分はこの会社に居られるのか?
                白熱灯を実用化した会社なんだから、一番最初に撤退しなくても・・・

が、しかし。東芝ライテックの経営陣は英断を下した。その結果。

 ①白熱灯を実用化した会社が業界の先陣を切って生産中止を表明。
   環境議題が主たる議題の洞爺湖サミットもあり、マスコミがこぞって報道してくれた。

  結果:企業イメージのアップ。
      まさか、白熱灯を実用化して120年も歴史ある会社が自己否定するとは。
      自社の利益より、環境問題を優先しているというイメージ。

先を読み、的確なタイミングで判断したことが今回の企業イメージUPに繋がったと考える。
ともすると、他社が先陣を切ってから。というようになりがちだが、今の時代。
どうせやるなら、まず自ら!という姿勢が大切なのだろう。

私の大好きな言葉、The First is forever.に通じるものがある。

  

2008年6月4日水曜日

四川大地震における自衛隊機救援物資の報道から

コミュニケーションギャップ?

「伝えたいこと」と「伝わること」の違いを改めて感じることができた。

個人的な見解であるが、そもそも今回の件をまとめると以下のようになるのではないだろうか。


 本来の目的:救援物資を速やかに効率良く被災地に届ける。


 手段:大量の救援物資を大きな航空機で届け、
     陸路は被災地の実情に合わせた効果的な手段で配布


これが本筋論だったのに、どこかで目的が変わったのだろう。

 今回の目的:日中双方が、このチャンスに日中友好のシンボリックな事象を作る


 手段:自衛隊機を利用すれば劇的な演出が可能

ことさらさように、目的と手段を定義し間違えると結果は思わしくない方向に行く。


私の口癖、「目的」と「手段」は? これからも、自問自答して事業を進めていきたい。

2008年6月3日火曜日

新入社員 ルンバ君

先日、早朝の通信販売番組を見ていて以前から気になっていた代物に目がとまった。
商品の名は「ルンバ」という。どうやら、アメリカのロボットメーカーが開発したのらしい。

量販店で現物を見たことはあるものの、価格が想像以上に高く手が出なかった。

ところがだ、量販店よりも25%も安い価格で紹介しているではないか!

さて、このルンバ君であるがまだ使用していない。

恐らく、今月中には働き出すと思うので後日働きぶりを紹介しようと思う。

2008年6月1日日曜日

プリントゴッコ

2008年6月をもって生産中止となるプリントゴッコ。

1977年に発売されたものらしいが、約30年でその商品寿命を終えたことになる。

初めて手にしたのはおそらく高校生の頃だろうか。

毎年、正月になると物置の奥から黄色い箱を取り出し、インクや電球を調べて足りないものを文房具屋で調達したものだ。


あらためて、プリントごっこのサイトを見てみた。


今の商品構成を見て思うのは、消費者ニーズを汲み違えたのかも?と感じる。

 ①アナログの感じが長所だったのに無理にデジタル化している
   こうなると、競合はカラープリンターだ

 ②多品種化
   印刷媒体が、紙から布、そしてスタンプと多岐に渡った

印刷のクオリティを目指すより、印刷の楽しみや喜びを身近に提供するという考え方にたてばもっと違った結果になっていたのかもしれない。


もうひとつ驚いたことに、プリントゴッコ累計生産台数1050万台は僕が想像するより少ないものだった。

なにしろプレイステーション2は世界で1億台以上売れたのだから!
 
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