日経新聞
ニッカンスポーツ
読売新聞
ニッカンスポーツ
読売新聞
2008/06/07の新聞記事より。
企画書を作る機会が多いが、今回の水着問題の報道を通し「表のまとめ方」
について感じたことがある。
同じ事象を伝えるのに各誌それぞれ個性がある。
普段は全くスポーツ誌を読まないが、機上の人となると話は別である。
もちろん、一番シンプルなのは日経新聞だ。紙面の都合上、これだけシンプルに
表現しないといけないわけだが、個人的に一番分りやすかったのもこの表である。
なるほど、スピード社の水着は他社に比べて抜きん出ていると一目で分る。
これこそが、紙面を作った人の目的そのものだろう。
それに比べ、ニッカンと読売は「日本新」のみに焦点を当てた報道で全体像が
掴みにくいばかりか、何を言いたいのかが分らない。
やはり、SIMPLE IS BESTなのだろう。
色々なことを盛り込んでしまうと、焦点がぼけるということだ。