セブンイレブンは配送車両の燃料にバイオディーゼル燃料(BDF)を使用した実証実験を開始する。
対象の車両は、札幌市近郊と苫小牧エリアのセブンイレブン約460店舗と北海道洞爺湖サミットの弁当供給車両を対象としているようで、サミットとのコラボレーションのようだ。
使うBDFは、セブンイレブンの店内ででる廃油や、セブン-イレブンの弁当を製造する工場の廃油を回収、その廃油を精製して製造するという「完全循環型のリサイクル燃料」だ。
さて、サミットの弁当はどのくらいの需要があるのだろうか? ななななんと100万食以上だそうだ。
そしてこの大半は警備の人たち向けらしいといのも興味深い。
2008年1月に開かれた弁当供給者向け説明会には50以上の事業者が応募。
最終選考は10社前後で行われ、セブンイレブンとローソンの2社に絞り込まれたらしい。
そういえば、4月位から空港、主要道路では警備スタッフが目に見えて増えている。
サミットには様々な特需があるのだと実感。