ホテルで朝食を頂いているとき小集団の中学生を見かけた。
ホテルのスタッフに聞くと道北方面から来た中学校の修学旅行らしい。
学生数13名、教師他3名計16名は僕の修学旅行の概念からすると程遠いものがあった。
1975年、当時僕は小学6年生。
一学年14クラス、700人超のマンモス校の修学旅行や日々の生活は思いで深く楽しいものだった。
①大広間での枕投げ
②集団での悪ふざけ
③幾度も行われるクラス替え
④競争心満々の運動会その他
これらのことを通して感じるのは今後の会社経営である。
若者の特徴
①少ない人数の中で形成された人間関係
②競争が少ない人間関係
③高校、大学と軒並み定員割れし、実質入試が形骸化
④大人数での行動に慣れていない
こんご若い世代を受け入れる僕として、僕らとは違う背景で生まれ育った若者をどのように「人材」から「人財」に育成していくか!これは大きな楽しみである。