2008年5月19日月曜日

IBMのセミナー 「企業を活性化する人財マネジメント」に参加

大将の戒め

大将というものは敬われているようで
その実家来に絶えず落ち度を探られているものだ
 
恐れられているようで侮られ親しまれているようで
疎んじられ好かれているようで憎まれているものじゃ

大将というものは絶えず勉強せねばならぬし
礼儀もわきまえねばならぬ
 
よい家来を持とうと思うならわが食を減らしても家来にひもじい思いをさせてはならぬ
自分一人では何もできぬ 

これが三十年間つくづく思い知らされた家康が経験ぞ家来というものは
 禄でつないではならず
 機嫌をとってはならず
 遠ざけてはならず
 近づけてはならず
 怒らせてはならず
 油断させてはならぬものだ
 「ではどうすればよいので」
 家来はな惚れさせねばならぬものよ

 元和二年六月  徳川家康

もうこうなると、理屈じゃない。
リーダーシップとは! = 惚れさせること!

■人材育成の方程式
人材育成(継続的な成長と成果)
      =適切な資質とスキル×適切な経験

今後、我が社ではさらに「お客様に喜んでいただける(価値の提供)」を実践するため

上記、適切な資質とスキルを具体的にし、それらをどう経験させるかをスケジュール化

しようと思う。

そう、個人の進化が組織の進化。

そしてその進化は必ずや顧客に喜ばれる。
 
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