2008年5月16日金曜日

沖縄の車事情

20年前のこと、沖縄に行く際にある人からこんなことを言われた。



 「本土の食文化の20年後が垣間見れる」



当時、こんな言葉を頭に思い浮かべながら町を散策した。



そう、そこで気付いたのは「肉」の食べ方、食べる量であったと記憶している。





そして、今回沖縄に行き目にしたのは「軽自動車」の圧倒的シェアであった。



沖縄県では2007年度の新車販売に占める軽自動車の比率が66.3%だったらしい。



また、50%を超えているところでは 青森、和歌山、鳥取、島根、愛媛、高知、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島の各県が続いている。



これはあくまで新車の販売台数なので、既存の車両を入れるとここまでの比率ではないのだろうが、それにしても街中で走っている車両の半数以上は軽自動車といっていい程だ。



先述の食文化よろしく、車社会も本土を先行しているということか?
 
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