その夜、メルマガに書いたのは。
息子からプレイステーション2をプレゼントして欲しいといわれている。だが、予約もしていないし手に入れる術が無い。こんなことでは息子を落胆させてしまう。なんと情けない親なんだという趣旨を書き記した。
翌日、想像も出来ない人から一通のメールをもらうことになるとは・・・
メールの主は誰もが知っているある大手精密機械メーカーの御曹司からだったのだ。
しかも、メールの内容は「僕が予約しているプレイステーション2を息子さんの為に譲ります」という内容。
そして、発売の日。池袋のビックカメラ前で初めて互いに顔を顔を合わせる事になった。
夢は語らないと実現しない。語ると誰かが手助けしてくれる。
そして、自分も夢を語る人へのお手伝いを喜んで出来るようになった。
これからも、大いに夢を語りたいと思う。