
1月12日、戦いの地「富士スピードウェイ」に。
現地集合、朝の4時。そこには多くの車が集結していた。
エントリー数455チーム 参加者8000人。
8時半レース開始! 終日、雨の振る中のレースであったがなんとか7時間完走!
我らチームは総勢10名。最年少18歳(私の息子)~最高齢45才(私)と幅広く、それぞれが2周から5周を走破し、たすきを渡していった。
スタート30分前から、各グリッドにはやる気のある順から並び始めた。
第一走者を囲むは他のメンバー。雨のお陰で傘を持っている人が多い。これが、遠巻きに見ると何故か、レースクイーンに見えてくるから不思議だ。流石、富士スピードウェイ。
スタート5分前。第一走者のみグリッドに残るようアナウンス。
スタート1分前。 F1であれば、各車から爆音が聞こえてくるのだが・・・
455台のママちゃりからは「チリン、チリン」とベルの音が富士の裾野に鳴り響く。
これには、8000人が大爆笑!
レースを終えて感じたことは、「何かをやりきる」楽しさ、「皆と目標を達成する」楽しさ、そして「また何かにチャレンジしたい」と思える勇気を与えてくれたみんなに感謝する気持ちである。
最後に、息子の慶よ!お前は凄いよ。
1人で5週も周回し、最速LAPを周回毎に塗り替えたなんて。