「ガム」をはじめて食べた時の事を良く覚えている。
オレンジ色で四個入り10円の商品だ。
親は「ガムは体に悪いから・・・」と言い、なかなか買ってはくれなかった。
小学校低学年。当時100円だったお小遣いから、10円のガムを買うという大冒険。
親が「やっちゃだめ」ということを「やりたくなる、子供心」、「ガムってどんな味だろう?」
色んな思いを馳せながら近所のお菓子屋さんへ。
ガムの値段も様変わりした。
先述のように10円から始まり、
30円のフーセンガム。 これは、味が長持ちしなかったな~
50円のグリーンガム。 これを食べたときは少し大人になった感じ
50円のクールミント。 これは完全に大人を実感
100円の機能性ガム。 高い!と感じたけど、いつの間にか当たり前に
120円の第二世代機能性ガム。 これも高い!と感じたけどすぐに定着
そして、2008年!
ついに130円なる商品がでてきた。
商品名 クロレッツICE
中に液状のものが入っていて、粒も大きく噛み応えのあるものだ。
粒が大きいおかげで、入り数が少ない。
ということは「数が少なく」「単価が高い」ので今までの商品と比べると2割以上割高となるのではないか。
ガム市場は消費者のニーズをキャッチし、時にはニーズを作り出し上手に単価アップを図っている。
さて、このガムでもう一つ驚いたことが。
なんと、原産国が「タイ」なのだ。
今まで殆ど無風状態だった「流通菓子業界」。いよいよ、国際競争の始まりか!!