2008年4月10日木曜日

リードタイム

アスクル、トヨタ、アマゾン、セブンイレブン・・・
これら優良企業に共通することは「戦略的物流」があるのではないか。

一般的には物流を「作業」としてとらえているが、経営戦略的視点からみると、需要予測、受注、生産と否応なしに物流が絡んでくる。

自分自身、ここ15年間は本屋で本を購入することが無くなったことを考える。
     -従来- -購入場所-
 雑誌  本屋 → CVS
 本    本屋 → アマゾン

消費者(企業)は「欲しいものは、今すぐにでも欲しい」という欲求がますます高まっている。以前聞いた話であるが、10年前まではコマーシャルで流れた新商品は翌日に売上げが伸びたそうだ。ところがここ10年はコマーシャルが流れた直後に売上げのピークがくるそうである。

さて、この消費者のわがままをどこまで戦略的物流で解決できるか。我が社の大きなテーマである。
 
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