アスクル、トヨタ、アマゾン、セブンイレブン・・・
これら優良企業に共通することは「戦略的物流」があるのではないか。
一般的には物流を「作業」としてとらえているが、経営戦略的視点からみると、需要予測、受注、生産と否応なしに物流が絡んでくる。
自分自身、ここ15年間は本屋で本を購入することが無くなったことを考える。
-従来- -購入場所-
雑誌 本屋 → CVS
本 本屋 → アマゾン
消費者(企業)は「欲しいものは、今すぐにでも欲しい」という欲求がますます高まっている。以前聞いた話であるが、10年前まではコマーシャルで流れた新商品は翌日に売上げが伸びたそうだ。ところがここ10年はコマーシャルが流れた直後に売上げのピークがくるそうである。
さて、この消費者のわがままをどこまで戦略的物流で解決できるか。我が社の大きなテーマである。