2008年12月18日木曜日

醍醐味 だいごみ


読めるが、書けない漢字の典型である
醍醐味(だいごみ)。


さて、この「醍醐味」



よく伺う京都の「なかひがし」さんで「醍醐」を



出してくださる。


写真がその「醍醐の味」いわゆる「醍醐味」だ。

Netで調べてみると↓


「物事の本当の楽しみ」や「真髄」という意味

で使われる醍醐味とは、もとは仏教の言葉であり、

「五味」の一つであるとされている。

この「五味」とは、牛や羊などの乳を精製する

過程を分類したものをいい、

「乳味(にゅうみ)」→「酪味(らくみ)」→

「生酥味(しょうそみ)」「熟酥味(じゅくそみ)」→

「醍醐味(だいごみ)」の五つの味をいう。

涅槃経(ねはんぎょう)には、「牛より乳を出し、

乳より酪を出し、酪より生酥を出し、

生酥より熟酥を出し、 熟酥より醍醐を出す。

醍醐最上なり」などと記されており、醍醐味は

牛乳の最終到達点で、最上の味がする乳製品

であるとともに、服用すれば諸病も除くと言われ

ていたことから、「最高の教え」や「悟りの境地」

を譬えるとも言われている。
 
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