登場前のゲートの何処からともなくバラバラと大男がやってくる。
そう、「バラバラ」という言葉がピッタリ。
飛行機に乗り込むと、大男達はほぼ全員頭を下に向けている。
そう、誰とも顔を会わせたくないというメッセージを送っている。
飛行機を降り、入国検査そして荷物受取へと進む。
植田監督が一人で歩いている。その後姿はとても悲しげだ。
荷物受取場で後から選手が続々と来るが、植田監督の近くには人が行かない。
そう、飛行機を降りて荷物受取場へ行く約10分で感じたのは、もしかして仲が悪い?
のかもしれない?ということ。
テレビで放映される金メダル獲得選手達の華々しい「成田空港出待ち」とは違い、ほとんど報道陣のいない到着ゲートは結果を出せなかったスポーツ選手の厳しさを感じた。