「先駆者メリット」という言葉 はあっても「残留者メリット」なんて?
例えばIBMのオフコン事業は典型的な残留者メリットといえる。
競合他社がここ数年で完全撤退したオフコン事業。
いまやAS/400の独壇場となりつつある。もちろん競合はオフコン
ではなくPCとなったわけだが、その安定性や信頼感からASを
支持する顧客は多い。
コンビニの弁当ベンダーも同じことが言えるかもしれない。
数多くのベンダーがひしめき、価格競争を繰り広げたここ数年。
ふと見渡すと、多くの企業が撤退し、ある企業に生産が集約し
てきている。
経営者として二つの選択肢がある。
「継続」か「撤退」か?
どちらも勇気のいる決断だ。
そして大切なのは、継続にしても撤退にしても事前に明確に基準
を持っておく事だと思う。
ちなみに、「残留者メリット」をGoogleで検索したがいまだ1件しか
HITしないことに驚いた。