2008年6月25日水曜日

セミナーの講演を頼まれる。

「倫理法人会」からセミナーの講師を頼まれた。
引き受けたからには、参加していただいた方に喜んでもらいたい!

ということで、数日前から原稿を書き始めたところである。

まずは、何を伝えたいか?

そもそも、今回の件は親友である勝ちゃんから依頼されたので彼に何を伝えてもらいたい?と聞いてみた。

彼はいつも簡単だ!「今までのGENちゃんストーリー」を話してよ。
ほら、会社を作ったときお金が無くて・・・そして今があるのか。

実はここで互いの認識に大きなずれがあることに気が付いた。

傍から見ると僕の創業期は大変だったように映っているらしい。ところが、当の本人は「あの時が一番楽しかった」位にしか思っていない。

さて、この違いは何から生まれてくるのだろう?

過去を振り返り自分を冷静に分析すると・・・
 ①きっと辛かったんだろうけど、辛い記憶を残していない。
 ②本当に楽しかったのかも。時間は自由で、あるのはこれから作る未来だけ。
 ③何も考えていなかった。

こんな調子だから、彼の期待する「演歌的」な物語は話すことができない。

ということで、今回のセミナーの題名を「子育てから学んだ経営」とした。

さて、どんな話になるか。

勝ちゃんありがとう。こんな機会を与えてくれて。感謝!うれしいよ!

セミナーのご案内は後日ということで。
 
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