ガソリンの暫定税率廃止を受け、3月に比べると安かったガソリンの恩恵を受けようと考えていた。
しかし、4月は忙しく愛車に乗ることが数回しかなかった。
結果は、一度も給油しないまま暫定税率復活となってしまったわけだ。
さて、物流業界にとってこのガソリン・軽油の高騰はどのような影響があるかというと・・・
軽油価格1リットル1円上昇 → 運送業界全体で16,000,000,000円のコスト負担となるらしい。
都内ではこの10年間で車両台数10台以上の事業所が激減し、それ以下が1000社以上増えたという統計がある。これは、廃業や倒産などで産業自体がバラバラになったといえるのではないだろうか。
付加価値のある、顧客に単価以外でもメリットを提供できる仕組み作りに今後もまい進していきたい。